2018/09/05  12:00

新作能「沖宮」の世界 ~作家・石牟礼道子×染織家・志村ふくみ~

作家 石牟礼道子氏×染織家 志村ふくみ氏が創作した
新作能「沖宮」の世界に触れる1週間

■会期:9月5日(水)~11日(火)
■会場:ジェイアール京都伊勢丹2階=特設会場

※<アトリエシムラ>の商品、<ミナ ペルホネン>とのコラボレーションアイテムは、5階リ・スタイルで展開

●URL: http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1808okinomiya/
 
沖宮
↑「沖宮」に登場する「四郎とあや」をイメージし、植物染料で染められた絹糸
撮影/石内都 ©Ishiuchi Miyako

日本を代表する伝統芸能である「能」。本年2月に他界した作家・石牟礼道子氏と、人間国宝でもある染織家の志村ふくみ氏が「今こそ伝えておかなければ」と語り合い、次世代に残したい最後のメッセージとして新作能「沖宮」を創作。原作を手掛けた石牟礼氏が育った熊本・天草を舞台に、天草四郎とその乳兄弟あやを主人公に繰り広げられる、死と再生の物語。衣裳は、志村ふくみが監修する。演じるのは、代表的な流派のひとつである京都・能楽金剛流。10月からの公演を記念し、ジェイアール京都伊勢丹では9月5日(水)~11日(火)まで石牟礼氏と志村氏にまつわる書籍や額装の販売を行う。また、9月8日(土)午後2時からは、志村氏の孫で染織ブランド<アトリエシムラ>の代表である志村昌司氏と、「沖宮」で舞を披露する能楽金剛流若宗家・金剛龍謹氏とのスペシャルトークショーも開催される。


■イベントを記念した額の作品が登場

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「沖宮」記念の額装各種 各32,400円
「沖宮」で使用される志村氏監修の草木染めと手織りによる衣裳の小裂を額装に納めた、すべて1点ものの貴重なアイテム。色鮮やかな額装は、部屋の彩りに。


■<アトリエシムラ>と<ミナ ペルホネン>のコラボレーション商品も


植物の色彩世界を染織で表現する<アトリエシムラ>と、オリジナルデザインのテキスタイルで服や雑貨を手掛けるファッションブランド<ミナ ペルホネン>がコラボレーション。リサイズした名刺入れと数寄屋袋をジェイアール京都伊勢丹限定でご用意。<アトリエシムラ>の商品とともに展開する。


■販売書籍の一例


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新作能「沖宮」イメージブック 魂の花-緋の船にのせて
…4,104円 [ジェイアール京都伊勢丹先行販売]


「沖宮」は戦に散った天草四郎と生き残った幼い少女、そして、人々の死と再生の物語。志村ふくみ氏の能衣裳や、原作の舞台である天草・島原の風景を、写真界のノーベル賞といわれるハッセルブラッド賞受賞の石内都氏が撮り下ろした「沖宮」の世界に誘うイメージブック。

原作/石牟礼道子、衣裳/志村ふくみ、写真/石内都、
寄稿/金剛龍謹(金剛流シテ)


遺言_カバー表1






「遺言--対談と往復書簡」文庫本…1,026円
[ジェイアール京都伊勢丹先行販売]


一日一日が最後のような日々の中で交わされた言葉たち。
遺作「沖宮」と能衣裳を収録。


■イベント


新作能「沖宮」の世界 ~作家・石牟礼道子×染色家・志村ふくみ~

<アトリエシムラ代表>志村昌司氏 × 能楽金剛流若宗家 金剛龍謹氏 
によるスペシャルトークショー

■9月8日(土)午後2時から(約40分間) ■2階=特設会場

志村ふくみ氏の孫で染織ブランド<アトリエシムラ>代表で「沖宮」の企画・制作を担う志村昌司氏と、今回「沖宮」で舞を披露する、シテ方金剛流能楽師の金剛龍謹氏とのトークショー。

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志村昌司氏
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金剛龍謹氏

志村昌司氏 プロフィール
株式会社ATELIER SHIMURA代表取締役。1972年京都市生まれ。京都大学法学研究科博士課程修了。京都大学助手、英国Warwick大学客員研究員を経て、2013年、祖母・志村ふくみ、母・志村洋子とともに芸術学校・アルスシムラを設立。2016年、染織ブランド・アトリエシムラ設立。
金剛龍謹氏 プロフィール
能楽金剛流若宗家。(公財)金剛能楽堂財団理事。1988 年京都生まれ。父・二十六世宗家金剛永謹、祖父・二世金剛巌に師事し、5歳で仕舞「猩々」にて初舞台、10歳で能「岩船」初シテを勤める。同志社大学文学部卒業。新作能「沖宮」で天草四郎を演じる。


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