■開催場所:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
奇々怪々 お化け浮世絵展

うらめしや・・・身の毛もよだつ 魔物たち
江戸時代の終わりごろ、オカルトブームが巻き起こり、夜な夜な人々が集まって百の怪談話をするという「百物語」という遊びが流行し、幽霊や妖怪といった恐ろしい“お化け”に対する人々の関心が高まりました。また、怪談話の代表作である「四谷怪談」や「皿屋敷」は、小説や歌舞伎などで世間に広まり、さらには庶民の娯楽である浮世絵にも数多くの“お化け”が描かれるようになりました。本展では、北斎、広重、豊国、国芳、芳年など時代を代表する浮世絵師たちが描いた“お化け”作品約100点を一堂にご紹介します。
小学生(高学年)のお子さまにもお楽しみいただけるよう、わかりやすい解説もご用意しております。
夏休みにはぜひ「奇々怪々 お化け浮世絵展」に足をお運びください。8月8日(土)は大階段で怪談話のイベントも開催。


■展覧会概要
会期 :2015 年7月24(金)~8月16日(日)【会期中無休】
会場 :美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
開館時間 :午前10時~午後8時 入館締切:午後7時30分
入館料 :一般900円(700円) 高・大学生700円(500円) 小・中学生500円(300円)
※( )内はご優待料金。対象:10名以上の団体、エムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)をお持ちの方、ICカードでご購入の方、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名さま。
主催:京都新聞 協力:中右 瑛、美術店 絵草子、アート芳桐 企画協力:株式会社アートワン
■ギャラリー・トーク
会場 :美術館「えき」KYOTO
●7月24日(金)山本野理子氏(芸術学博士・日本風俗史学会理事)
●8月2日(日)中右 瑛氏(国際浮世絵学会常任理事)
各日共、午前11時と午後2時から各回約30分
※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。※事前申し込み不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。
※混雑した場合は、入館制限をさせていただく場合がございます。※イベント内容が変更、または中止となる場合がございます。予めご了承ください。
■一般お問合せ:ジェイアール京都伊勢丹 ☎075-352-1111(大代表)